~擬人化って素晴らしい♪~
スピリチュアルな話ではありません。
育児をする中で気がついたこと。
娘は思った通りに事が運ばないと、怒って物に八つ当たりする。
例えば、
「ベビーチーズ」の包みを開けている途中で、チースが二つに折れてしまうと・・・
全てをぐしゃぐしゃにして怒る。
そこで、チーズが折れた瞬間、間髪いれず、
「あ!チーズさんが早く食べてほしくて、先に半分出てきちゃったよ!
早く食べてあげよ♪」
というと、笑って食べる。
食べ物も、おもちゃも、洋服も、自分の身の回りの、
全ての物を擬人化すると、うまくいく!
・痛いことはしない。(=大切に扱う)
・お家に帰す。(=片づける)
・仲間外れにしない。(=クレヨンが揃っているか確認)
・置いてきぼりにしない。(=残さず食べる)
こんな風に、言い方次第で楽しくできるようになる♪
でも、どうしても機嫌が悪くてできない時もある。
そんな時も、「可哀そうなことをしている。」と意識するだけで、
機嫌が直るのが早い!
もう家の中のあらゆる物に、
「さん」「君」「ちゃん」がつく。笑
そして、私がどう表現するかで娘の気持ちの入り方も変わるから、
ぴったりなセリフを言う為に、頭をフル回転させる。
物に八つ当たりしそうになった、その瞬間、間髪入れずに、
「○○ちゃんが、早く直して一緒に遊ぼうって言ってるよ。」と。
それを考えるのはゲームのようで楽しい♪
ドカッとソファに座り込んだら、
「ママ、ソファさんが苦しいって言ってるよ。」
と言われて、困ったり。笑