〜定番が一番美味しい〜
毎年作るお節料理。今年は一層美味しくできました。
それと昨年美味しかったので、同じ日本酒を用意。賀茂鶴の樽酒!
そして娘の為にケーキを追加。
お品書きは、
○伊達巻
○黒豆
○かまぼこ
○お煮しめ
○ブリの照り焼き
織部焼きのお重箱のおかげで豪華に見えます。
好きな品だけ作るので偏ったお節料理だけど、量的にもちょうど良い。
かまぼこ以外を作りました。
でも娘は、かまぼこが1番美味しいと…。少々複雑な気持ちです。
わたしは作った品の方が数倍美味しいけどなぁ。
そういえば自分も子どもの頃は、お節料理で好きな品は少なかったな。中でもかまぼこは1番好きだったかも。
子どもの味覚にはケチャップやマヨネーズ、ソースなどの味があると良いのだろう。最近は洋風のお節料理もあるし。
でもでも、我が家はやっぱりこれからも、定番を作りたい。
伊達巻は、知識が増えるように。
黒豆は、マメに働けるように。
かまぼこは、魔除けと清浄。
お煮しめの蓮根は、見通しがきくように。
ブリは、出世を願って。
「おせち料理の意味ってなに?」おせち料理の意味と由来、ルール | 東京ガス ウチコトtg-uchi.jp
このようにひとつひとつに込められた願いがあるお節料理を作りたい。
それがお正月の楽しみだと思う。
今年のお節は夫が全て作ってくれました。わたしはお重箱に詰めただけ。
ケーキはわたしと娘が一緒にワイワイ作りました。
お節が一層美味しい理由はそこかも!感謝!