~5歳でも女子~
今日は美容師のママ友さんに娘のヘアカットをしてもらいました。
今までは私が見よう見まねで切っていたので、なんとなくの仕上がり。
基本的に髪の毛を触られるのは嫌いな娘で、
お風呂上がりに髪をタオルで拭かれるのも苦手。
普段はブラッシングすらしないでほったらかしの状態です。
でも、女の子だしねぇ・・・。どうしたものかと思っていたら、
同じ保育園で子供同士とても仲良しの子のママが、なんと美容師だと知って、
思いきってお願いしてみることにしたのです。
大好きなお友達のママになら、娘も怖がったり嫌がったりせずにカットできるのでは!
わたしの心配をよそに、大きなケープをかけてもらったとたんにスイッチが入った娘!
「わたし、きれいになる!かわいくなる!!」
という女子の顔つきになったのだ!
なんなのでしょう。この本能レベルの変わりよう。
おとなしくカットされて、仕上がりを褒められると満面の得意顔っ☆
今まで嫌がっていたのは、素人の私がおぼつかない手つきでいじるのが嫌だったんだな。
特に手の早い美容師ママだった。そのハサミさばきに5歳児なりに、
「今、特別なことをしてもらっているんだ。」と思ったんだろう。
特別扱い、大人の扱いを受けた優越感が心地良かったなんて、
女子の感性、恐るべし。
生まれながらに、女子は女子なんだ。
調べてみると…
1歳半〜3歳の間に自分の性別を認識し、
3歳過ぎから個人の性別が違うことを意識し始めるそうです。
服装や髪型から違いに気がつくのです。
5歳なんて、もうすっかりしっかり、女だったんですね。
だからパパには笑顔を振りまくのだ…。