~偶然の宝物~
週末は、続いている寒波に怖じ気づき、ソリ遊びは延期。
代わりに娘を温泉へ連れて行った、冷え症の母。
でも温泉をとても楽しんだから、良しとしよう♪
そんな今日は、娘がお風呂で遊ぶおもちゃのお話。
壁に貼る、壁に書く、金魚すくい、ゼンマイで進むアンパンマン、と様々あるけれど、
一番お気に入りなのは、あひるちゃん♪
この3びきのあひるちゃんは、それぞれ違うところからやってきた。
もともとセットではなかったのに、大きさがちょうど、
お母さん&こどもたち。のようなバランスになった。
それが娘には良かったようで、
中サイズ=自分
小サイズ=赤ちゃん
大サイズ=ママ
という構図で遊んでいる。
ママあひるの背中に赤ちゃんあひるをおんぶさせたり、
自分が赤ちゃんあひるの世話をしたりする。
偶然が生んだ、あひるファミリー。名前を付けてあげようかな。
そもそも、なぜお風呂といえばあひるなんだろう?と思って調べてみた。
●正式名称:Bubber duck(ラバーダック) 文字通り、ゴム製のあひる。
●始まり:19世紀後半にゴム製品の発展と共に誕生。
日本には戦後に入ってきて、1970年代に広まる。
●知名度:アメリカの人気番組「セサミストリート」でお風呂玩具として登場し、大人気に。
アニーがとっても楽しそうに歌っている♪
●あひるの訳:型取りが簡単で突起物が少なく誤飲の危険が少ない。
そして、黄色は視力が発達する前の赤ちゃんが一番好きな色だという説もあります。
数種類の色を見せると、目で一番よく追うのは黄色。
長く愛されるのにはやっぱり理由があった。
娘はもう視力の弱い赤ちゃんではないけれど、そういえば0歳の頃から遊んでいる。
そう思い返すと、全てのおもちゃの中で一番長く遊んでいるかもしれない。
これはもう、たとえ娘がこのあひるちゃんファミリーを卒業しても、
私は捨てないで取っておくだろうな。
でも、あひるって、ヒナは黄色だけどお母さんは白いんだよ。
というのは卒業したら教えようかな♪