~親子で楽しいお菓子~
夫が子供の頃大好きだったというPEZを買ってきました。
娘用のキティちゃんと、自分用のミニオンズ。
初めてのPEZに娘はおおはしゃぎ☆
「からだがな~い。」と言いながら、持ちやすい形もお気に入りの様子。
このお菓子、いったいいつから販売されているのだろう・・・と調べてみました。
1927年オーストリアで発売。(オーストリアに驚くのは、私だけですか?)
日本では1972年より森永製菓から発売。
ペパーミント風味のキャンディー、ということから「ペッツ」と命名。
今では世界60カ国、年間生産量は77億粒! 77億粒!!
今ではディスペンサーのコレクターが世界中にいますが、
「ペッツ博物館」がアメリカのカリフォルニア州にあります。
博物館ができるお菓子って、PEZってすごい!
博物館といっても展示方法は売り場っぽい感じ。
キティちゃんやガンダムシリーズも展示されているそうです。
これはコレクターにはたまらない所ですね。
並べると似ている?
ちょっと脱線してしましました。
何味が好きですか?
オレンジ、レモン、ストロベリー、コーラ、の4種類が発売されています。
発売されて90年も経つのにこれだけ?
ディスペンサーばかり種類が増えるのは、PEZはお菓子というよりフィギュアなのかもしれません。
お菓子のオマケでフィギュアが付いてくる。ではなく、
フィギュアからお菓子が出てくる。そしてただのケースではなく、スルっとひと粒出てくる仕組みが、魅力的なんでしょうね。
フィギュアであり、遊び心がある、おやつ。
この3つの要素があるから、世界中の子供に愛され続けるんだ。
あ、大人にも。
リビングで楽しそうにPEZを食べる夫と娘を見ながら、
PEZはこれからもたくさんの人に愛されるんだろうな〜と思いました。
娘から「しまじろうのPEZがほしい〜。」と言われて困っていますけど。笑