~猿まわしの歴史~
休日にイベント会場で「猿回し」を見ました。娘は初めてだったので、最初は猿が近づくととても怯えていましたけど、終わった後には一緒に記念撮影をして楽しめました♪
その時の画像と共に、猿回しについてご紹介します。
以下、文章のみ引用
猿回しとは、 猿を操って、猿に様々な芸をさせる大道芸です。
猿は「去る」に通じることから「魔を去る(払う)」と信じられ、神の使いと考えられていました。
その為、猿まわしは「悪しきを去って、良きことを得る」という、非常に縁起のよい芸として確立しました。
インドで発祥し、インドから中国、シルクロードを経て日本へ伝わったと言われています。
日本の猿まわしでは主にニホンザルが活躍しています。
猿の寿命は約20年と言われ、成長するのが早く、一年で成人するといわれています。もともと群れの中で生活する動物なので、本能的にボス争いをするため、人間に対しても反抗的になったり、野性的になったり、サルの調教は根気の必要な非常に難しいことです。
調教師の語り口調と、猿の細やかな芸が笑いを生む「猿回し」。縁起のいいものだったんですね!
画像のお猿さんは人間の年齢では80歳を超えているそうですが、知能は人間の3歳くらいだそうです。
だからしぐさが可愛らしいのかな?調教師さんの教えに忠実な姿が、とってもけなげでした。
猿回しの公演を見かけたら、また見に行きたいです♪