~時代は変わった〜
小学校の校内を見学する機会がありました。
校長室で校長先生とお話をする時間もあり、その内容がとても良かったお話です。
たくさんある中から4つをご紹介。
●教師は生徒を通知表で評価するが、逆に生徒が先生を評価する必要もある。
(実際にABCで評価を行っており、教師はその内容に、反省したり嬉しかったりするそうです。教師も人間ですから。と)
●生徒に問題行動などがあって、親御さんに話す必要がある時、
それは学校側の用事だから、教師が生徒のお宅へ伺うのが基本。
親御さんに学校へ来てもらうのは、呼びつけているようで失礼です。
●教師は問題があった時に親御さんに電話報告をする。
同じように、良いことがあった時もその日の内に電話報告するべきだ。
逆に親御さんが担任や校長に話したいことがあったら、いつでも気軽に連絡をください。
●校長は校長室にいるだけではいけない。
人柄やポリシーを、普段から生徒や親御さんにも理解してもらう努力が必要。
だからいつも校内を回っているし、HPでメッセージを更新しています。
私が小学生の頃を思い返すと・・・
自分も親も、校長先生と話をすることは一度もないままに卒業したように思う。
校長室に入ったこともなかったと思う。
学校は絶対的な存在で、先生のおっしゃることもしかり。
だから最近の校長先生はこんなにフレンドリーなんだと、ほんとうに驚いた。
校長室の敷居が低くなったというと語弊があるかもしれないけれど、
「一緒に考えていきましょう!」というスタンスにとても親近感を感じた。
校長先生にもいろんなタイプがあると思うけど、
自分の幼少期とは随分と違い、時代は変わったんだな〜と感じた。
娘が入学する再来年が、いっそう楽しみになりました!