~素敵な絵本と出会う~
娘に、サンタクロースって誰?クリスマスツリーって何?ということをちゃんと教えたい。
でも説明できないので、絵本を求めて図書館へ。
クリスマスを題材にした絵本は100冊以上あったけど、
動物がサンタになっていたり、クリスマスの面白おかしな話とか、
本来の意味を理解できる絵本は少なかった。
その中で見つけた2冊をご紹介します♫
初めに、「しずかな しずかな クリスマス・イヴの ひみつ」
作者は神学校教授のクレメント・クラーク・ムーアさん、
絵本画家のアンジェラ・バレットさんの絵です。
クリスマスイヴの夜にトナカイに乗ってやってきたサンタクロース、
煙突から暖炉に入ってくるところで、お父さんがサンタに出会うお話。
西洋絵画のようなタッチで描かれた、優しい笑顔のサンタクロースです。
続いては、「おとうさんねずみの クリスマスイブ」
作者のクレメント・C・ムーアさんは大学教授で詩人です。
絵は「としょかんねずみ」シリーズの作者のダニエル・カークさん。
ねずみの家族が寝静まった夜、お父さんねずみがサンタクロースに出会うお話。
先の絵本とお話の内容はよく似ています。
娘はねずみさんの絵本の方が好みのようです。
何度も読んだ後、わたしに、
「クリスマスになったらね、サンタさんくるよ!」
「プレゼント持ってくる!」
と話してくれました。
そして後日スーパーで、これを買ってとせがみました。
中にお菓子が入っているブーツ?靴下?です。
お菓子にはあまり目を向けず、「この中にね、プレゼントがはいってくるよ!」と嬉しそうです。
絵本では暖炉に靴下を下げて、サンタクロースはその中にプレゼントを入れているから、自分も用意しようと考えたみたい。
うん、しっかり理解している!
こちらにも書いていますが、
このアドベントカレンダーのおかげでクリスマスがいつ来るのかもわかっているみたいです。
今年は昨年よりもずっとクリスマスを理解できて、その分、心待ちにしているようです☆
ジングルベ~ル♪ ジングルベ~ル♪