〜同調圧力に負けるな〜
6月の和名は「水無月」。水が無い、という意味ではなく、「無」を「な」と読んで「水の月」という意味です。
今年は水の月の27日に梅雨が開けてしまいました・・・猛暑の水無月です。
娘は相変わらずマスクをして登校しています。厚生労働省が登下校は外して良いとしているのに、みんながしてるからと…。この子供同士の同調圧力が心配なのです。
学校の先生からもマスクを外すように声をかけて欲しいと思うのですが、私も日々さまざまなニュースを目にする中で、読むほどにマスクを外すタイミングに悩みます。。。
こちらの記事より引用
マスクをやめることにより、(マスク着用の)2年間に感染できなかった感染症がせきを切ったように一気に感染が始まると思うので、その準備をしないといけない。
特に子供たちは熱が出たりすることが非常に多くなると思う。
これを読むと娘にマスクをさせたくなりますが、一方で、
以下、引用
コロナ禍の外出自粛と運動不足により、水分を貯める機能のある筋肉が減り、脱水になりやすい状態にある
マスクの着用により、体に熱がこもりやすく、マスク内の湿気があがっているため、喉の渇きを感じにくくなっている
マスクを外してはいけないとの思いから水分補給を避けがちになる
だから今年は猛暑になる前から、生徒が多数、熱中症で救急搬送されているのですね。
他にも色々な専門家の意見があり、どれも正解に思えて…
(いただいた洋菓子です!クッキーの花びらの中には甘酸っぱいクリームがたっぷり♪)
子どもは体が小さい=容量の少ない水分が、走り回ってどんどん汗となります。学校の先生には子どもたちの同調圧力をなくすよう促し、体調の変化に敏感になって欲しいと思います。
日本気象協会は「熱中症ゼロへ」というキャンペーンをしています。
手のひらを冷やすなどの予防や対処法がいろいろと紹介されているので、娘と一緒に見ました!
周りの同調圧力に負けず、マスクを外すタイミングを逃さずに、熱中症予防をしっかりとして欲しいです。
母親の私ができることは、良く寝させ良く食べさせて、体力をつけて抵抗力を維持すること。これに尽きるのでしょうね。。。
2022年の夏は悩ましいシーズンになりそうです。皆様もどうぞお気をつけてお過ごしください。