〜テーマを決めて本を選ぶ〜
今年のおひな祭りは娘に着物を着せてあげることができませんでした。(私が肩を骨折しているからです。)ちらし寿司も用意できず、ピンク色のドーナツを買ったくらいです。
それでも娘は喜んでくれました。そして仕事に復帰した私の肩が痛くないのかと心配してくれます。そんな健気な娘に私ができることは何かと考え、図書館で春の本を4冊借りてきました!どれも良い本なのでご紹介します。
①「春 春のあそび、工作、りょうり」岩崎書店
2021年発行の本ですが内容は昔ながらのものばかりです。行事の由来や、端午の節句はしょうぶ湯に入ることが紹介されています。子供だけでなくお母さんが読んでも「へ〜!」と思う内容もたくさんありそうです。
②「31にんのおんなのこのものがたり」講談社
ナイチンゲールからオードリー・ヘプバーン、ココ・シャネルまで、時代もジャンルも超えて素敵な生き方をした女性たちをかわいいイラストで紹介しています。実在する人物というのがリアルでいいですね。
イースターの卵に絵をつける仕事をしているお父さんとお母さん。そして息子のオーソンのうさぎ3人家族が旅行にでかける物語です。イラストがとても優しい。
④「ものしりチャンピオン1000問」くもん出版
ちまきは何のために食べるの?
キンギョは鳴くの?
雲は何種類あるの?などなど・・・
何にでも疑問をもつ小学生にピッタリの1冊です。
私も一緒に読んでいて面白いです。
図書館へ行くといつもは目についた本をランダムに借りてきますが、こうして「春」などとテーマを決めて選ぶのも楽しいですね。もうすぐ春です♪