春風 夏陽 秋味 冬雪

脱キャリアウーマン、育児でしっぽり、ほっこりと♪

小3の一文が深すぎる

〜夢と希望〜

今冬も家族でスノーボードを楽しんでいます。今年は積雪量が多く、ゲレンデのコンディションは近年で最も良い!

夫と私と娘の3人家族ですが、中でも一番楽しんでいるのは娘です。夫と私は年齢的にじわじわと衰えていくばかりで、娘はどんどん上達していきます。羨ましい・・・。

ちょうど開催しているオリンピックを見つめる娘の視線が熱い。笑

 

そんなある日、小学校で「漢字に思いを込めて。」という課題がありました。家族に自分の思いを漢字一文字に込めて書きましょう。というものです。

娘が選んだ漢字は「」。

 

メッセージにはこんなことが書いてありました。

「自分が勇気をもてるものにちょうせんさせてくれてありがとう。スノーボードをもっとつづけて、プロになってみせます。」

 

プロ!?!?

オリンピックの見すぎか・・・

 

隣の欄にはクラスメイトが感想を寄せています。「がんばって」「おうえんしてる」というメッセージの中で、またしても驚く一文を発見しました。

プロはつらいよ。

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(夕焼けは希望と切なさがまじります…)

男の子の名前が書かれていますが、彼は何を知ってしまったんでしょう?大変な思いをしているオリンピック選手でしょうか・・・いやいや、沙羅選手は「願いは叶う。」と言っていたよ!

小学3年の9歳。「つらい」ってひらがななのが辛い。

 

娘の発想「すごく楽しいからプロになりたい♪」というのは幼すぎるかもしれません。でも夢も希望もない彼も年齢相応ではないような・・・

 

こういった自分の感想や思いを書く課題には、必ず先生の一言メッセージが添えられているんですが、今回は全体に大きな丸がついているだけでした。先生もコメントできなかったのか・・・

 

子供の思考は家庭環境の影響が大きいと思います。私は夢見る母で、彼のお母さんは現実的な方なのかもしれません。

 

ともあれ、娘に夢中になることがあることは良いことだと思う。プロになれるかじゃなくて目指すことに大きな意味があると思うから。

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