〜卒業式まであと一ヶ月と少し〜
ここ愛知県もやっとピークアウトが見えてきたかもしれないというニュースを見かけました。でも娘の小学校では学年閉鎖があったり、私の職場では毎日のように感染者や濃厚接触者のお知らせがあり、実感としてはまだまだ感染拡大中です・・・。
(大きな花のようなトマト。美味しかった!)
そんな中で隣の小学校が休校になりました。生活圏を共にしている学区なのでショックです。更にショックだったのが、コストコ(会員制の大型スーパー)にはたくさんの子供連れの買い物客がいました。買い物に来ていては休校の意味がないじゃないのと言いたいところですが・・・
学校からは陽性者の情報は一切公開されないので、自分の子が濃厚接触者なのかどうかわかりません。無症状だと検査もしません。そんな中途半端な休校で元気な子供が一日中家で何日も過ごすのは現実的ではありません。
ですから子供が休校になればお母さんはパートを休んで、親子でコストコへ行くのです。平日が休日になっただけのような休校措置にいったいどれだけの感染予防効果があるのでしょう?
実際に学童や放課後等デイザービスは休校になった学校のお子さんも受け入れているそうです。それを望んでいる親御さんが多いということですね。
休校でできなかった授業はどうなるのでしょう?もう夏休みも冬休みも終わってしまったので代わりの出校日は設けられません。
そう思うと休校措置の意味がほんとうにわからなくなります。
(こんな形をしていましたよ。)
終業式まであと6週間、卒業式までは5週間しかありません。それまでにはピークアウトして、式が中止や延期にならないことを祈るばかりです。