春風 夏陽 秋味 冬雪

脱キャリアウーマン、育児でしっぽり、ほっこりと♪

年始まりは着物で縁起を担いだかも

〜帯と重ね衿で着回しアップ〜

2022年が始まりました!初ブログは嬉しい話題です♪

着物が趣味の私は、名古屋市中区大須にある着物のリユースショップ「コメ兵」が好きです。とにかく安いのです!オンラインショップもあります。

名古屋本店 きもの館 | コメ兵|【公式】日本最大級のリユースデパートKOMEHYO

 

今年は初めて、お正月に行きました。初詣に着物を着て出かけた帰りに立ち寄ったのです。

するとなんと!着物や帯、小物などなどが袋に詰め放題で販売されていました。

①2022年だから2022円(税込み)で袋を購入。

②袋に好きな品を好きなだけ詰め込む。

③ウキウキで帰る。

という素晴らしい企画です。私が購入した品はこちら。

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和服は「着物1着に帯3本」と言われるように、1着の着物を帯3本で着回すのが上級者です。私は帯より着物の数のほうが多いので帯をたくさん選びました。8本も袋に入って驚きです。袋の隙間には帯締めや重ね衿を詰め込みました!これで2022円とは!!

 

帯には「染物」と「織物」があります。文字通り、生地を染めたものと、染めた糸で織り上げたものです。今回は自分が持っていない色味の種類の帯を足しました。金糸や銀糸が入ったお祝いの席で使えるものも欲しかったので、3本も購入できて嬉しいです。

 

重ね衿(伊達衿とも言います。)とは、長襦袢と着物の衿元の間に入れて、着物を重ねて着ているように見せるアイテムです。

振袖・訪問着のフォーマルな着物に使い、「慶びが重なりますように」という願いが込められています。また小紋にアクセサリー感覚で使うこともできます。(紬やウールのカジュアル着物にはあまり使いません。)

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着物の半襟!重ね襟や伊達襟とはどう違う?決まりはあるの?

重ね衿があると着物の着こなし幅はぐっと増えます。今年の着物ライフも楽しくなりそうです!

 

初詣の帰りにふらりと立ち寄って偶然に素敵なアイテムにたくさん出会え、2022年は幸先のよい始まりでした。

今年もどうぞ「春風 夏陽 秋味 冬雪」をよろしくお願いします!みなさまもどうぞ充実した一年をお過ごしください。

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