〜動機はなんであれ、応援することも時には必要〜
部活動といえば、中学から始めるものだと思っていました。(ただ単に自分がそうだったからです。)
でも小学3年生の娘が部活をやりたいと言い出しました。
これまでに習い事では「チアダンス」「トランポリン」「スイミング」を経験してきましたが、部活では始めての文化系。「金管バンド♪」です!
という私にはダブルで驚く出来事ですが、本人の意志は固そうです。
娘の通う公立の小学校では3年生から部活動があり、自由参加です。父兄のサポートが必要なので、入部できるかは環境にもよります。
金管バンドの他にはバスケット、サッカー、野球などがあり、いづれかの部活動に参加しているのはクラス35人中、10人弱です。
ですから私も特に娘に勧めたわけではありません。
ではなぜ金管バンドに目覚めたのかというと、なかよしのトモちゃんが入部したと聞いて、自分もやりたくなったようです。
なんて不純な動機・・・。
音楽好きでもなければ楽器に憧れているわけでもない・・・。
でもまぁ8歳ですから、動機はなんでもいいでしょう。自分からやりたいということ、お友達ともっと仲良くなりたいと思うことは良いことです。
ということで体験入部へ行ってきました。
練習は週に3〜4日で6年生まで続きます。打楽器から始まり最後はトランペットを担当するそうです。
外部から講師が定期的に教えに来たり、隣接する中学との合同練習があったりとレベルが高そうで少し心配になりましたが、本人はやる気満々です。
(コロナ対策のため、窓から運動場へ向けて吹くスタイル。)
療育の先生に相談をしましたら、こうおっしゃっていました。
「これから思春期に向けてとてもいいことだと思います。上級生の女の子と一緒に過ごすことでお友達との付き合い方を学べますよ。」と。
これはもう反対する理由は何もありません。今の本人のやる気を尊重しようと思います。6年生まで続けなくても、やれるところまででいいと思って、始めさせてみます。
最初の課題曲は、YOASOBIの「夜に駆ける」です。
部員の希望だそうですが、これを鉄琴で演奏するとは、テンポが早くて難しそう。
部活の日は帰り時間が17時と遅くなりますが、自分で歩いて帰ってきます。つい3年前は保育園へ送迎していた子が〜と思うと驚きますね。
部活動を始めるにあたり、これまでとはまた違う娘の成長が見られると思うと楽しみです♪