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脱キャリアウーマン、育児でしっぽり、ほっこりと♪

コロナで若者が失うもの

〜社会全体を〜

最近よく見ているYouTubeチャンネルで、ぜひシェアしたい話題です!

コロナ対策によって若者の青春が奪われている。という内容です。

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私が印象に残った部分をまとめます。

 

2020年の日本の年間死者数は、前の年より9000人少なかった。11年統計を取った中で始めてマイナスになった。

 

毎年肺炎で約10万人が亡くなり、その内のインフルエンザは1万人弱。

昨年コロナで亡くなった人は約7000人で平均年齢は79歳。

 

コロナが日本に蔓延し始めた昨年の春に緊急事態宣言をしたのは、コロナがどういう病気なのかわからなかったから。今は多くのことがわかってきています。

 

緊急事態宣言によってリモート授業になる学生。学ぶことは机上だけではない。友情や恋愛、卒業式や修学旅行、小学生だって大人の1年間とは比べ物にならない凝縮した1年を過ごす。

それらがコロナ対策によって失われている。

 

79歳のコロナで亡くなられた方の命はもちろん尊い。命は地球より重い。

でも同時に実に多くの若者の青春も失われている。

感染者数、死亡者数というわかりやすいものではないけれど、子供時代や青春時代に経験する学校生活や社会生活というとてつもなく大切なことが失われている。

 

ということを大木先生はおっしゃています。

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コロナの死者数を減らすことを最優先にしてきた結果、年間の総死者数まで大幅に減少したんですね。そして若者たちの青春が犠牲になったことは問題になりません。

 

政治に対して子供が意見することはありません。だからこそ、感染対策をしっかりとして、貴重な子供時代、青春時代を大人が守ってあげなくては。

 

コロナに感染するリスクだけでなく、社会全体を見てバランスを考える。とても考えさせられる内容です。

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