〜楽しいコロナ禍を作りたい〜
昨年に続き、今年も小学校のプール授業はなくなりました。
市民プールも同じく閉館のままです。
また3年生になりリコーダーを購入しましたが、音楽の授業で吹くのはテストの時だけです。
練習の時は指を動かすだけで吹かないので、正しく音が出ているか自分ではわからないという練習です。
コロナ禍では当然のことですが、子どもたちはかわいそうだなと思います。
(まだ満開のツツジを見かけました!こういう発見は嬉しいですね!)
子どもにとってプールは夏の一番の楽しみです。
娘は「3年生になったらリコーダーを習う!」と心待ちにしていました。音が出せないなんて、絵の具を付けない筆で想像で絵を描いているようなものですよ。
「コロナ禍だからできないこと」は他にもたくさんあります。
給食はおしゃべりしないで食べる。
運動会や修学旅行などの大きなイベントは縮小や取りやめ。
など楽しみを奪うものが多いように思います。
その一方で、「コロナ禍だからできること」は特にありません。
できないことの代わりになる、コロナ禍ならではの楽しみがあればいいのになぁと思うのです。
そこで思いついたのが、「お友達とzoomでお茶会をする!」です。
(自宅で作ったショートケーキです。)
スイーツを用意しておやつタイムにzoomをつなげるのです。
一緒におやつを食べるだけでなく、
ダンス番組を見ながら一緒に踊る。
同じテーマで絵を書いて見せあう。
クイズ大会をする。
といったイベントを予め決めて準備をすれば待ち遠しくなるし、一緒に取り組むことでお友達との楽しい思い出ができます。
どうやら延長されそうな緊急事態宣言。
この状況もあとから思い返した時、「あの時は楽しかったね。」と思える時間にしてあげたいです。