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小学生は作文もネットの話題

〜現実とネットのバランス〜

小学3年生の娘の作文が面白かったのでご紹介します。

 

お題

「もっと知りたい ともだちのこと」

 

※新年度、新しいクラスメイトに自分を紹介するための作文です。自分が頑張っていることや好きなことを書きましょう。というお題です。

 

さっそく娘の作文です。好きなの物を書いています。

 

「わたしは前から大切にしてきた人形です。3人います。名前はブロッサム、バブルス、バターカップです。長さは7センチくらいです。だからもちやすいです。いつからもらったのかは、ねんちょうのときのクリスマスです。

これからこの3人の人形とたのしくくらしていきたいです。アニメの人形だからくわしくはカートゥーンネットワークとけんさくしてください。」

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この3人の人形は、アニメ「パワーパフガールズ」のこのです。

以下ウィキペディアより引用

グレイグ・マクラッケン原作の漫画。テレビアニメ作品。テレビ東京系列・カートゥーンネットワークでアニメシリーズが放映され、漫画版がIDWから刊行されている。

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どこへ行くにも持ち歩き、写真を撮るときも常に一緒です。

確かに、保育園の年長のクリスマスプレゼントに買った物でした。当時、娘から「パワーパフガールズ」を教えてもらったのです。

 

そして今回は作文から「カートゥーンネットワーク」というアニメ専用チャンネルがあることを知りました。

 

小学生の検索力ってすごい!!

 

近い将来、「インスタに詳しくあるよ。」とか「ツイッターみればわかるよ。」などと言われるかもしれませんね。

 

「最近の子はなんでもすぐにネットで検索して、自分の頭で考えようとしない。」と盛んに言われていた時期がありましたが、それも今は聞かなくなってきました。

私も日常的にググっていますし、今や検索するという行為は大人も子供もあたりまえになったんだなと感じます。

 

きっと娘にとってはネットがない日常は想像もつかないでしょう。

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 部屋には3人の専用スペースもあります。昼間はこのカゴへ入れ、夜はフェルトで作ったベットへ移動させるという溺愛ぶりです。

 

ネットが日常生活の中で大きな存在になっても、現実にお人形遊びをすることは私の子供時代と何も変わりません。

自分の頭で考えてカゴやベットを用意していますから、ネット依存ではなくバランスよく遊んでいるように感じます。

 

作文の内容も現実の出来事がメインで、ネットの話題は情報共有ツールとして使っています。

ネットが生活の一部になっている今の子は、そのバランス感覚を自然と身に付けているのかもしれません。

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