〜邪魔をしたくないけど・・・〜
小学2年生の娘は以前から本を読むことが好きです。
絵本は物語が多いので、小学生になっても女の子向けのストーリーの本を好んでいましたが、
2年生の夏頃からサイエンスに興味を持ち始めました。
秋には地球儀や顕微鏡を買ってあげるほど、科学に興味を深めています。
そして今は図書館で借りてきたこちらの本を愛読しています。
2冊とも厚み5センチ以上の重い本です。
右の「宇宙探検365話」がお気に入りです。
1日に1つのテーマで宇宙について解説されています。
「ブラックホールってなに?」
「ロケットってどうやって向きを変えるの?」
など、私にはとても説明できないことばかり。
こうして子供の好奇心は新しい知識をどんどん得て、
そこからまた新たな興味が広がっていくんですね。
もうひとつの本は「星座と神話」です。
絵がとても美しく、古代の人たちの暮らしに思いを馳せているようです。
こちらも読み始めると声をかけても聞こえないほど集中しています。
興味の赴くままに夢中になって本を読む。
子供の純粋な心で読むからこそ感動できることも多いと思うので、好きなだけ読ませてあげたい。
と思いながら、ごはんだよ〜、寝る時間よ〜と声もかけていかないといけません。
そのたびに毎度、邪魔をしてごめんね。という気持ちになります。