~子育ては感慨深い~
気持ちの良い秋晴れが続きます。
今年の春に植えたコキアはすっかり紅色になりました!
娘の小学校の今年の校外学習は、運動会と同じく規模を大幅に縮小したものになり、
私立図書館の見学でした。
図書館は日常的に通っている所なので特に目新しくもなく、楽しみにするほどのこともないだろうと私は思っていました。
が、娘は違いました。
しおりを何度も見ては準備をし、
当日の朝は私より先に起きて支度をし、
気持ちが先走りすぎて結局忘れ物をしていく・・・
というオチ。笑
クラスのみんなと一緒に出掛ける。
ということがとにかく楽しいようです。
借りてきた本は2冊。
くらげの生態図鑑と、
プログラミングの本です。
家に帰ってくるなり得意げに見せてくれました。
その様子は、普段私と一緒に図書館へ行った時とはまったく違います。
娘が学校というコミュニティの中に、しっかりと自分のポジションを見出しているのを感じます。
また社会とのつながりを母親を通してではなく、自分の肌で感じている様子に成長を感じます。
最近は学校でも放課に毎日のように図書室へ行くらしく、
「みやざわけんじはね~」とか、
「さどがしまは、ほんしゅうの上だよね。」
などと話すことがあり、驚くばかりです。
娘の知的好奇心を満たしてくれるのが、学校や社会なんですね。
家庭での母親の役割や子どもに与える影響が、
乳幼児の頃に比べるとどんどん少なくなっているのを実感する今日このごろです。
寂しさと喜びと・・・子育ては感慨深い!!!