~今日から解禁です~
たいへん気になるニュースを見ました。
コロナの再流行が懸念される今年の冬。
高齢者を感染症から守ることは非常に重要です。
www.msn.comこの記事によると、
厚生労働省は定期接種対象の65歳以上の高齢者を優先し、
それ以外の希望者には接種を待ってもらう方針を発表した。
当然の措置のように感じますが、この記事は続けます。
例年、患者全体の約5割前後を0~9歳が占める。
14歳まで含めれば全体の7割近くに上る。
インフルエンザにかかるのはそのほとんどが子どもなんですね。
「子どものインフルワクチン接種が、高齢者のインフルエンザ関連の死亡や入院を減少させる」という研究が、日露米などから報告されている
さらに
インフルエンザワクチンの発注は、8月末に済んでいる。
卸業者は医療機関の各ワクチンの前年度実績に基づき、それに見合う数しか売ってくれない。
高齢者が先行して接種し子どもたちに接種するワクチンがなくなっても、追加発注はできないのだ。
例年は接種をしないという高齢者が、今年は接種するというケースも増えるでしょう。
こんなニュースをみた世の親たちは、
自分の子どもをワクチンがなくなる前に接種させようと小児科へ押し寄せるのでは?
救いはこれがあくまで厚労省の“呼びかけ”であることだ。
実際の解禁日は各医療機関の賢明な判断にゆだねられている。
ということなので、かかりつけの小児科への問い合わせが殺到するかもしれません。
今年の冬は例年とはいろいろと勝手が違うようです。
情報がありすぎなので、自分に必要な情報を正しく読むことも大切ですね。
慌てずに、優しい心を持って過ごしたいです。
インフルエンザワクチン、早々に予約をしますか?