〜思い出の場所がなくならないように〜
先日「としまえん」遊園地の長い歴史が結びになりました。
私は愛知県で生まれ育っているので「としまえん」で遊んだことはありませんが、
自分が幼い頃や青春時代にたくさん感動した場所が無くなるというのは…
すごくさみしいですね。
もちろん永遠に存在するわけではないことは分かっていますが、
願いとしてはいつまでも存在していて欲しいものです。
そんなことを思いながら、としまえん営業最終日の夜に華やかに打ち上げられた花火をテレビで眺めていました。
そして…
「そうだ!次の休みに水族館へ行こう!」と思ったのです。
名古屋港水族館は1年に3回ほど娘と行くお気に入りの場所です。
コロナで3ヶ月弱休館していましたが、再開しています。
さっそくホームページを見るとリニューアルされていて、
スマホでチケットを事前購入できるようになりました。
入口横のチケット売り場にはいつも長い列ができるので、
これまで私はコンビニでチケットを購入していましたが、
スマホでできるのはもっと便利です。
行ってみると、他にも感染症対策はたくさんされていました。
人が集まってしまうイベントは中止されていたり、
子どもが遊ぶコーナーは撤去されていたりと、
娘が楽しみにしていることがいくつもできませんでした。
中でも「タッチタンク」という、
ヒトデなどを素手で触れる水槽で、いろんな生き物に触れるのを楽しみにしていましたが、
これも叶いませんでした。
それでも
・イルカパフォーマンス
・シャチの公開トレーニング
これらはいつものように楽しめたので、
大満足でした!
新設工事中だったウミガメ水槽も完成していました!
迫力満点です!
感染症対策がしっかりされていたおかげで安心して過ごせましたし、
人出が少なかったのでゆっくりと回れました。
今回のイレギュラーな状況も、何度も遊びに行った思い出のひとつになることでしょう。
コロナ禍でもサービスを提供してくださるスタッフの皆様に感謝します。
私はこれからも通うので、
水族館がいつもたくさんの利用客で賑わうことを願っています。
コロナの影響でクローズする施設や店舗が一つでも少なくなるように、
これまで利用していた所に通うことも考えていきたいです。