ADHDに効くゲーム
〜遊んで療育〜
たいへん興味深い記事を読みました。
子どものADHD(注意欠陥多動性障害)の症状が軽減すると結論付けられたゲームがある。
というものです。
ゲームの名前は「エンデバーRx」。
以下、引用
円盤に乗った宇宙人を操作して氷や溶岩の上を飛び、障害物を避けながらアイテムを集めていく。
アキリ社によれば、脳の認知神経系統に働き掛ける効果があるという。
ある研究では、このゲームを1日25分間、週に5日、4週間にわたりプレーした子供のうち、30%に「注意力に関する1つ以上の指標で、注意欠陥の兆候が見られなくなった」という。
効果はゲーム療法を受けた後、最長1カ月続いた。
よくある副作用は焦燥感や頭痛だったが、従来の投薬治療に比べて軽度だという。

ゲームで発達障害が緩和する?!
あなたは本当だと思いますか?
私は本当だと思います。
なぜかというと、
ゲームは集中しなければできません。
注意欠陥の子どもはひとつのことに思考を留めておけず、
あちらこちらへと気が散ります。
療育では集中力を養うトレーニングにボードゲームをしますから、
こうしたゲームで症状が緩和されるのも頷けます。
娘は軽度のADHDです。
忘れ物や無くし物は毎日のようにあり、家の中を探してばかりです。
出かけようとしてカバンを取りに2階へ上がると、
目の前にある本を読み始めてしまって玄関へ降りてきません。
そんな娘ですが、
マインクラフトにはまってからというもの、
宿題をする➡
明日の支度をする➡
マイクラをやる。
というように見通しを持って行動できるようになってきています。
マイクラはプログラミングの勉強になるそうなので、
物事を順序立てて考えるトレーニングになっているようです。
これもゲームによって苦手なことが改善されていると言えます。
話を戻しまして、
この「エンデバーRx」というゲームも、脳を効果的にトレーニングすることができるのだと思います。
ですから、
効果はゲーム療法を受けた後、最長1カ月続いた。
とあるように、
ADHDは脳の機能障害で病気ではないので治ることはありませんが、
トレーニングによって、それまでできなかったことができるようになる。
トレーニングをやめたら可動域は元に戻る。
ということだと思います。
続けることも大切になりますから、
遊びながらトレーニングができるのはすばらしいです。
「好きこそものの上手なれ」ですね。
ゲームには色々な種類がありますから、
発達障害のお子さんも、定型発達のお子さんも、
その子が苦手なことが改善されるようなゲームを選べたらいいですね。