~休校が開けて1カ月~
今週月曜日の、このニュースには驚きました。
news.yahoo.co.jpコロナによる休校の間、小学6年生の女の子はひとりで自宅で過ごす時間が長く、そのストレスによって自傷行為に至った。
髪の毛を自分で抜いてしまうことを、娘から伝えられるまで気が付けなかったことを後悔するお母さん。
コロナ渦、シングルマザーで収入が不安定になり、娘は自分のことは自分でできる年齢なので元気そうに過ごしていると思い、そこまで気が回らなかったのです。
コメント欄には、「お母さんは悪くないし、頑張っている。この状況では仕方がない。」といった、
お母さんを励まし、応援する声が多く見られました。
娘の小学校でも、「休校開け疲れ」のようなお友達がみられます。
元気そうにしているのに、頭痛やダルさを訴えるのです。
自粛の間は大人もストレスを感じていましたから、子どもも同じかそれ以上に、気持ちの負担は大きいのかもしれません。
その長い休校の間に受けたストレスを抱えたまま学校が始まりました。
学校が本格的に始まってそろそろ一カ月が過ぎます。
新しいクラスにもやっと慣れてきた最近、体にたまったいろいろな疲れから、体調を崩してしまっているのかなと思います。
4月から新年度が始まっていれば、1ヶ月近くたつとGWになります。
それが今年は6月から始まりました。
本来ならちょうど今頃、休憩できるはずなんですよね。
たとえ体調不良でなくても、心の疲れは見えないものなので、
気持ちを寄せて大事にしてあげることが必要な時期なのかもしれません。
しっかりしなくちゃ、
我慢しなくちゃ、
がんばらなくちゃ・・・
きっと子どもなりに状況は分かっているので、
疲れていても無理をしてしまうのかもしれません。
これからはコロナ対策と暑さ対策の両立も難しいところです。
私の娘は今のところ元気ですが、小さなサインを見逃さないように気を付けようと思います。
春先に種を撒いたアサガオ。
一輪目が咲きました!