~りりとピピが他界しました~
久しくブログに登場していない、愛ハムのりりとピピですが、10月の終わりに亡くなりました。
姉妹の2匹はそれぞれ別のゲージで暮らしていましたが、2日違いでさよならしました。寿命のようです。
亡くなってから2ヶ月が経ちますが、私の気持ちはまだ癒えず、リンゴを食べる時はいつも少し分けてあげていたので、リンゴを食べるたびに胸がギュッとなります。
気持ちの整理がつかないのでブログでご報告できずにいましが、新しい年を迎える前に区切りをつけようと思い、今日は書こうと思います。
娘がペットを飼いたいと言い始めたことがきっかけで我が家の家族になったりりとピピでした。
毎日の世話は散歩も必要ないのでさほど手がかかりませんが、毎日のトイレ掃除とエサやりでさえ、疲れている時は面倒に思う日もありました。
でも私がゲージに手をいれるとすぐに乗ってきて、手をグーにしてやると顔だけだしてヒマワリの種を剥いてほっぺたにいれるしぐさがとても可愛らしく、毎日癒されていました。
子の姿が、最後の動画です。
寿命が近いことを意味する、背骨がポコっと出てくる症状が見られ始めてから数ヶ月後のこと、急に寒くなった日にりりは擬似冬眠の状態になっているのを見つけました。
慌てて温めると目を冷ましたのでホッとしたのもつかの間、しゃっくりが止まらず、そのまま息を引き取りました。
体が硬直し、数時間後にまた柔らかくなりますが、その時は冷たい身体になりました。急に寒くなったあの日、もう少し温かくしてやれば良かったと後悔が残ります。
その2日後にピピは、私が気がついた時はすでに体が硬直していました。りりを追いかけたように思え、私は妙に納得してピピの死を受け入れました。
りりの遺体をまだハムスターの家の中に安置していたので、2匹を庭の隅に一緒に埋葬しました。
向かい合わせに寝かせた姿は気持ちよさそうに寝ているようでもあり、絵本の「ぐりとぐら」のワンシーンのようでした。隣にはたくさんの好物のフルーツも置いてあげました。
ハムスターの寿命は2年から2年半と短いのです。わかっていても、いざ見送るときは悲しさと寂しさで涙がいっぱいでました。
使わなくなったゲージはそのまま保管しています。
これまでブログにりりやピピをアップした際は、読んでくれたりスターをつけてくださる方がたくさんあり、ありがとうございました。
私たち家族だけでなく、こうして皆さんに愛されたことを嬉しく思います。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
今年もたくさんの方が私のブログに遊びに来ていただき、ほんとうにありがとうございました!!