~育児は思うようにいかない~
年始にお年玉で買い物をする様子を見て、今年はお小遣い制にしようと決めました。
さっそく始めてみました♪
報酬額
・ハムスターの水替えやゲージ掃除のお手伝いをしたら、10円。
・洗濯物を干したり畳んだりを手伝ったら、10円。
お小遣いがもらえるのは「お手伝い」なので、自分の身支度や準備などは対象外とします。
ハムスターのお世話は毎日必ずするので、1日で10円は必ずもらえます。
10円玉を見せて、「これで、うまい棒が買えるよ。そして10枚たまったら、(ゲームの)アイカツが1回できるよ。」と説明したら、とても喜んでいました。
今後はお手伝いの種類を増やして、毎日数十円を稼げるようにしようと思います。
財布
もらったお小遣いを保管するものは、貯金箱にしようかとも思いましたが、そのまま買い物へ行けるようにコインケースにしました。
でも私が毎日10円玉を欠かさずに用意してくのも面倒だし、10円玉ばかりではアイカツはできないので、日々のお小遣いはおもちゃのお金にしました。
ツムツムのコインケースに貯めて、持って出かける週末に本物の硬貨に替えます。その時に50円玉や100円玉にしてあげます。
そしておもちゃと本物のお金が混ざらないように、本物の硬貨を入れるのは私が子供の頃に使っていたコインケースを譲りました。
私の思い出が詰まった、帽子の形のコインケースです♪
養われるはずの金銭感覚
こうして始まったお小遣い制度。娘の様子はというと・・・
まるで欲がありません。お手伝いが終わっても、「おこづかいちょうだい。」を言い忘れてばかり。
うまい棒が何としてでも欲しい物ではないからなのか?
アイカツもおじいちゃんにお願いすれば、いつもやれるからでしょうか?
育児って思惑通りにはいかないものですね。もう少し制度に工夫が必要なようです。
実際にお金を使う経験を重ねて、コインケースのお金が減ったり増えたりする体験がもっともっと必要なんだろうな。
いいやり方がありましたら、ぜひ教えてください!