~和服の魅力を再認識~
玄関リースを、春のピンクの花のものから、初夏のブルーグリーンへ掛け替えた。
リース枠に造花を付けただけの手作り簡単リースだけど、家に帰ってきてドアを開ける時に目にすると、ちょっと嬉しい♪
ついに梅雨入り。
そろそろ夏の準備を始めようと思い立ち、一番に購入したものは娘の浴衣。
昨年までは甚平を着ていた。
でも今年は浴衣デビューをしたい!と、かねてから思っていた。
購入したのは、派手な黄色い生地に金魚柄のこちら。
赤い帯が子供らしい。
甚平は赤ちゃんぽいというか、作務衣のようでもあったけど、
浴衣になると一気に女の子らしくなる!
実際に足は大きく開かないから、必然的に動きがおしとやかになるし。
帯をすることによって、和服の魅力が開花する。
嬉しそうに着ている娘を見ながら、着物の魅力を再認識!
日本人の体型や顔立ちを引き立ててくれるんだな♪
洋服はハッキリした顔立ちの人ほど美しく見えるけれど、
和服は日本人らしいスッキリした顔立ちの人が似合う。
彫りの深い顔に和服は似合わないし、帯の幅が太いから脚は短くてよい。
そして身体を動かすと生地がしなやかに動いて、
袖や裾の垂れた部分に動作の余韻が現れる。
最近はパニエでスカートを膨らませて着る、ドレスのような浴衣も人気がある。
レースもたっぷりでフリフリしてとても可愛らしい!
でも私は、せっかく浴衣を着るなら浴衣本来の魅力を楽しみたい。
今回購入したこの浴衣は、肩上げをして2〜3年は着られると思う。
サイズ直しが簡単にできるのも、浴衣の魅力のひとつ♪
夏の楽しみが早くもできた!!
早くお祭りに行きたいな☆