~読むだけでなく、遊べる絵本〜
今日から元気に登園できた娘。
溶連菌に感染し3日間自宅で静養していた間、1番お世話なったのは「絵本」だった。
楽しく遊べる2冊をご紹介♪
「まさかさかさま」~だまし絵~
ピエロがもじゃもじゃ頭の男性に望遠鏡を見せてあげている絵をひっくり返すと・・・
髭の男性がラッパを吹いている絵に。
ナイフで脅されても動かないダルマをさかさまにすると・・・
ナイフをもった山賊の王様に。
パッと見でわからなくても、じ~と見ていて新しい絵が見えてくると、
「おお~!」と達成感のような感覚になる。
この錯覚は何度も体験したくなって、
くりかえしひっくり返したくなる不思議な絵本♪
「しっぽしっぽしっぽぽ」~しかけ絵本~
もし、ねずみのしっぽがものすごく長かったら・・・
キリンと電話をしたり、
犬ぞりができる。
ページをめくる度に、穴に通った長い紐がしっぽになって動く。
この「絵ではなく実際に触れる」ことで、グッとリアルになる!
絵本には、絵やお話の二次元の魅力だけでなく三次元の魅力もあるんだ。
絵本が「読むもの」から「遊ぶもの」に広がって、
娘はますます絵本が好きになった様子。
そして、図書館はほんとうにありがたい存在。
大人は電子書籍が主流になりつつあるけれど、
子供は最新のものでなくて良いし、手に取ってページをめくるリアルな感覚は、電子書籍には代えがたい。