~「動物介在教育」とは~
娘は動物が大好き。
お散歩している犬、動物園。
ペットショップへ行くのも好き。
我が家では熱帯魚を飼っているが、娘は猫が飼いたいと最近言い出した。
ひとりっ子だし、自分で世話ができるようになったら飼うのも良いかも。
「子供は動物とふれあうといい。」とよく聞くし。
そこで今日は、何がどういいのか?という話。(以下引用)
10歳までの動物との触れ合いが、子供の脳と心に効果的!?学校でも注目される『動物介在教育』とは? | ならいごとキッズ マガジン
「動物介在教育」とは、動物を教育のツールとして活用し、
子供の精神面や学習環境に好影響を与えることを目的とする活動のこと。
動物を飼うことは、子供の知能や社会性の発達によい影響を与えてくれる。
自分より小さな動物と関わることは、
他者への思いやりや優しさ、共感を育てることにつながる。
「お腹すいているのかな?」「一緒に遊ぶと楽しいな。」といったことを、相手の気持ちを想像しながら関わるからだ。
そこから子供の社会性や協調性が引き出される。
人間の脳がさまざまなことに慣れる能力を得る“社会化期”といわれる時期は、
10歳頃までに終わってしまうと言われている。
脳や心に大きく影響を与えるこの10歳頃までに動物と一緒に過ごす機会を持つことが、
教育効果として大いに期待できる。
欧米などの研究によると、動物介在教育に適した動物として特に犬が効果的といわれている。
非言語によるコミュニケーションが可能な犬とは絆を築きやすく、
一緒に遊んだり運動できるため、子供の心の発達を促すのに適している。
実際にペットの温かみや毛の柔らかさなどに触れることで、
「オキシトシン」というホルモンが分泌される。
これは「幸せホルモンと」呼ばれているもので、母親が子供に授乳することで分泌されるホルモン。
アニマルセラピーとも呼ばれ、ペットとの触れ合いによって自分が幸せだと感じられる。
ペットを飼うことができなくても動物とふれあうことで同じ効果を得られる。
日頃からふれあう機会を持つようにすることは、子供の心の成長になるだろう。
「動物を飼う。」ということにはとても興味があるが、それは大切な命を育てるということ。
最後のお別れの時まで愛情を注ぎ、責任を持つということ。
そういったことを娘が理解できるようになったら、ワンちゃんかネコちゃんを飼ってみたいな。
それまでは、動物園へ行こう☆