~「必要」と「不用」を知る~
娘とダイソーへ行く時は必ず、
「ひとつだけ、買おうね。」と言う。
(私はもちろん、たくさん買うけどね。)
娘は店内を回り、気になる品を吟味して、ひとつに絞る。
①今、食べたいお菓子
②キラキラきれいな飾り(使い道はよくわからない)
③シャボン玉などの定番オモチャ
④よくわからないけど、おもしろそうなオモチャ
だいたいこの辺りを検討し、②か④になる。
だから買ってきたけれど遊べないものも多い。
でも私は何も言わず、いつも選んだものを買ってあげる。
(なんでそれを選ぶかな~?)と思いながらも、
「欲しい=必要」と、考えたことは否定しない。
そして先日、とても良い買い物をした♪
ひとりっ子の我が家にはない「こいのぼり」。
真鯉(黒いお父さん鯉) が50cmもある!
素材はナイロンで、とても¥108とは思えない!
家で飾れば十分立派♪
肩に担いで走れば、こいのぼりが気持ちよさそうに泳ぐ。
少しづつ、品物選びが上手になったように思う。
自分が欲しいものを、自分で決める。
その経験から、必要な物がわかっていく。
「100均ショップは学びの場」
100均ショップでの品物選びが上手になったら、
次はトイザラスなどで予算の中で買い物をする。
というスッテプを踏んでいきたい。
物が溢れる時代だから、「必要」と「不用」を見極めることは大切。
とりあえずの買い物、なんとなくの買い物をしないことを、身につけてほしい。
お手本は自分だから、まずは自分がキッチリしないと!
と思うおかげで、私の「ついで買い」もなくなった♪