春風 夏陽 秋味 冬雪

脱キャリアウーマン、育児でしっぽり、ほっこりと♪

幼児期だけの可愛さ☆

〜成長は嬉しいだけじゃない〜

昨日、娘が鼻水を垂らし始めたので小児科へ行きました。

その時の会話です。

 

私「今日はもしもし行こうね。」

 

娘 : グズグズ、グズグズ…

 

私「大丈夫だよ〜今日はチックンはしないよ。もしもしだけだよ。」

 

娘「ちゅうしゃはこわいからいやだ。まえだ(病院の名前)はいかない。」

 

と言うではありませんか!!

もぅ、チックンなんて、もしもしなんて、赤ちゃん言葉は卒業している。

 

 

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娘はおしゃべりが始まった時期がかなり遅く、当時は発達障害の診断がついたほどでした。

言葉の発達が遅いと理解力も低いので、発達検査では知能遅れ、となりました。

ひとりっ子で、そもそも普通の発達程度がわかっていない新米パパとママは、パニック!

障害児をどう育てたら良いのか、将来はどうなるのか?

と、それはそれは心配し、やれる事は何でもやろうとリハビリや療育に励みました。

 

その成果もあって、今ではおしゃべりが上手に!

まだお友達よりは少し遅れているけど、保育園で問題なく過ごせるようになりました。

診断も「障害」ではなく「遅れ」になり安心しています。

 

そんな娘の成長は、嬉しい!!

のひとこと

ではないんですね…

 

幼児期のおぼつかない話し方や振る舞いって、特有の可愛さがある。

その時期が通常より長かった。

手がかかる子ほど可愛い。

できの悪い子ほど可愛い。

とはよく言ったもので、

心配をすればするほど、世話を焼けば焼くほど、

可愛いく思えるのです。

 

赤ちゃん言葉を卒業したこと、ぐんと成長したことに、

なんとも言えない寂しさも感じた母でした。

 

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あぁ、こんな風にどんどん成長して、いづれは私から離れて行くんだな。

 あと5年もしたら、もうお風呂も一緒に入らなくなって、

あと10年して15歳になったら〜…

 

子供の成長って、喜びの裏側にはいつも寂しさがあるんだと、

しみじみ感じた出来事でした。

 

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